よりみち日誌

記録しなければ忘れてしまう寄り道にこそ、感動の物語があるのではないでしょうか。

Yorimichi #1:沖縄恩納村で感じる日常

旅先の沖縄恩納村。

ジョギング中に移りゆく現地の日常が、いつもより爽快な気分を味合わせてくれる。

現地の日常とは、波音をBGMに行なわれている早朝ゲートボールや、どんなドラマが繰り広げられているのか想像するだけでも楽しい、登校前の静寂にある小学校など。

「自分が体験できる日常」は、絶対にひとつしかない。それを惜しくも愛おしくも思えたのは、一重に旅特有のテンションの為せる業かもしれない。


私の日常。

満員電車で「この人だけは絶対隣に座らないで」という感じの人が、必ず隣に座る日常。

日本刀のレプリカの傘を振り回し気味の人。缶チューハイと濡れ煎餅を貪っている酔っ払い。

そんな人達に囲まれる日常も、唯一無二の日常だと思えるのだから、旅はやめられない。


Yorimichi with 「Runaway Baby」 BrunoMars

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